大会当日は晴天にも恵まれ、県内女性消防団員や各消防団幹部等関係者404名が集いました。
岸谷兵庫県消防協会長、荒木兵庫県副知事の挨拶に続き、県内外の消防団員の皆さんが活動事例発表や啓発劇を行い、最後は神戸市灘消防団下西分団長の閉会のことばで幕を閉じました。
大会終了後、参加された方々からは、「今後の活動に対する指針を得ることができた。」「自分達も取り組みたい。」「使命感を刺激された。」「消防団員確保の具体的な方策を知ることが出来、参考になった。」「女性にできることは多いとわかった。」「女性団員の入団を考えたい。」「女性分団を設置したい。」など、非常に有意義だったとの多くの感想が寄せられました。
県内の女性消防団員の皆さんは、日頃、他団の活動を知る機会がありません。この度の大会は、発表団による様々な活動を知ることができ、今後の活動に対する良い刺激になったようです。また、消防団幹部の方々も、女性団員の役割の重要性を再認識されるなど、これを契機に、女性消防団員の皆さんの活動がさらに充実し、女性消防団員の入団が県内に広がることにより、地域防災力の更なる向上を期待しています。
最後になりましたが、この度の大会で活動事例及び啓発劇等を発表して下さった消防団の関係者の皆さま、本当にありがとうございました。 |