新温泉町消防団
橘健士さんの巻

橘さん
 
「消防団の活動について」

 私が消防団に入ることになったきっかけは、ある先輩団員の方に声を掛けて頂いたからです。  元々ボランティア活動には興味がありましたが「会社員である自分にできるのだろうか?」と考え、何度も断っていました。しかし既に団員であった友人達に相談したりして入団することに決めました。
 入団した当初はあまり気にも留めていませんでしたが、団員としての年月を経て、全ての訓練一つ一つに多くの意味があることが分かってきた気がします。そのひとつに、降雪地である新温泉町では、雪が積もる前に消火栓に赤い旗のついた長い棒を取り付けます。そうすることによって、たとえたくさん雪が降り積もっても消火栓を見付け易くなるのです。また、設置作業によって普段の点検では使わないような狭い路地にある消火栓の場所を覚えられるという効果も得られます。
 また、ポンプ操法で選手として練習しながら「果たしてこれは実戦で役に立つのだろうか?」と疑問に思っていましたが、火災出動時の極限の緊張感の中で、みんなの団結力と連携を高める効果があったのだと私は感じました。
 私の理想はもちろん、火災も災害も無い町です。しかし、現実には火災や災害はいつ起こるのか分かりません。 出動時に備えて今後もより一層、普段の訓練を積み重ねて消防団の活動を頑張っていきます 。



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