佐用町消防団 本部団員
松本 和也さんの巻

松本さん
 
「消防団に入団して」

 私は、平成二一年四月に佐用町消防団に入団しました。
勤務が佐用町役場であり、職員の多くの方が既に消防団に入団されておりましたが、私の兄が地元分団に既に入団していましたので、私は入らなくてもいいのかなと思っていました。しかし、先輩から、「役場の職員は率先して消防団に入り、住民の安全を守らなければならない」と教えていただき、本部団員として入団することとなりました。
 佐用町消防団は現在五五分団で団員数一、一三五人です。その内一一人が本部団員として活動しています。一一人すべてが役場職員であり、他の団員とは少し違った任務を受けています。管轄は団長直轄で、火災時には、消防主任らと現場に直行後、現地の安全確保や駐車場の確保と誘導、一般車両の誘導などを行っています。また、夜間時には発電機による照明の確保なども担当しています。
 昨年五月、入団間もないときに町内で発生した住宅火災に初めて出動した際は、夜間でもあり何をどうすればいいのか分からない状況でした。しかし、先輩本部団員の方に指示を受け、火災現場付近の広場へ関係者の車両を駐車させたり、付近の国道を通過する一般車両を誘導灯で誘導しました。
 昨年八月九日に発生した台風第九号災害は、本町に未曾有の大災害をもたらしました。私は町職員として役場災害本部へ参集され、消防団員として活動はできませんでしたが、当日は八百人近い団員が出動し、各地域において土のうの設置や非難活動、救助活動などを行っております。
 これからも、佐用町の皆さんの「安全と安心」を守るために色々なことを学びながら頑張っていきたいと思います。

 
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