加東市消防団第九小隊 黒谷分団
頼金 幸雄さんの巻

頼金さん
「消防団に入団して」

 私が住む加東市黒谷は東条湖の下流に有り、大自然に囲まれた地域です。
その自然を利用して別荘や商業施設が建っており、多くの人が集まる為、消防団の役割はより重要なものとなっております。
 しかしながら、わが地区でも消防団員の確保は年々難しくなっており、私が入団した三年前から新人団員はいない状況です。
 昨年七月に、“喫茶黒谷”という老若男女問わず集まる行事の催しを頼まれ、地区の皆さんに今一度消防団の活動を知ってもらうという機会がありました。
その時の内容のひとつで、小型ポンプを使い放水体験をしていただきました。
団員が補助をして筒先を大人の方に少しの間持って頂いたのですが、凄い圧力に驚いておられました。
 また、消火器の使い方の説明もしました。女性や子供を含めほとんどの参加者に水消火器での噴射を体験してもらえました。
 消防車との記念撮影やダーツゲームなども交え、とても良い交流が出来たのではないかと思います。
 消防団は火事の時だけ出動するのではありません。祭りの警備や地域の見廻り、災害が起こった時といった住民の方の安全、安心にはまさになくてはならない存在です。
 また、他の地域から移り住んだ方でも、消防団に入ることで活動を通して顔を覚えてもらえる、単純にして素晴らしい活動ではないでしょうか。
 私自身、同じ旧東条町の出身で、子供の頃からこういった活動を見ていましたので、違和感なく入団出来たのではないかと思います。
 このような交流を通して消防団を知ってもらうと言うことが、とても大事だと改めて実感しました。
 地区の子供たちが大きくなった時、団員に加わってくれることを願い、これからも住民の方々の消防団に対する理解を深めて行きたいと思います。

 


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