淡路市消防団岩屋地区第一分団
小濃 良正さんの巻
小濃さん
 
「消防団に入団して」

 私が消防団に入団したきっかけは、市役所に勤務していること、また、現在地元の自治会で役員をしていることもあり、他の若手住民と比較して地域に明るいであろうことから地元消防団員の方々から熱心な勧誘を受け、入団を決意しました。
 私が所属している岩屋地区第一分団は、管轄地域が住宅密集地であり、また、古い家屋も多いことから、建物火災などの際には類焼の危険性を常に抱えているため、非常に迅速かつ適切な消火活動が求められます。このような地域事情の中、現場や月例訓練などで先輩方の指導を仰ぎながら、日々、経験値を蓄えている状況です。
 消防団の活動は、ほぼボランティアといっても過言ではなく、「奉仕の精神」を持っている者でないと務まるものではありません。有事の際には、昼夜を問わず出動をしなければならないので、先輩方の消防や防災に対して取り組む姿勢には、本当に頭が下がります。私にも今後、多くの後輩ができることになると思いますが、私が今、先輩方に対して抱いている思いと同じような気持ちになってもらえるよう、これから日々精進していきたいと思っています。
 消防団に入団し、消防防災活動以外の点で特に感じていることは、縦の世代間交流ができるこということです。昨今、どこの地域においても、地域コミュニティの欠乏が問題となっていますが、反省会などでさまざまな世代の方々と時にはお酒を飲みながら、談笑や色々な情報交換ができる場があるという事は非常に重要な機会を得られているのではないかと感じています。この機会を大切にし、一層地域のみなさまと交流を深めていければと思っています。
 これから、色々と困難な現場を経験していくことになると思いますが、先輩方とともに地域の安全を守っていけるよう頑張っていきたいと思います。



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