相生市消防団第13分団 班長
竹平 元則さん(41歳)の巻

竹平さん
「防災士になりました!」

1 20年が過ぎて・・・
 私が消防団に入団して20年が経過しました。入団のきっかけは、自分の意志ではなく私の父親が決めた様に記憶しています。(我々世代はこういうのが多いみたいです)
その間、何度かの火災出動をしましたが今でも1番の記憶が、山林火災での出動で3日に亘って消火活動をした事です。入団してすぐの時期でしたので、何も解らず足手まといになる様な活動し か出来ませんでした。と、同時に大変な所に入団したなと少し後悔もした事を思い出します。
 しかし、その後の色々な災害出動を経験して「奉仕と献身の精神」という事が徐々に解ってきました。
 地域に密着した活動→顔見知りの人たちが住む地域で活動が出来る事による、住民の期待が 大きな後押しとなり、ここまでやって来れたのだと思います。
 あと何年、消防団に所属できるか解りませんが、地域の安全・安心に少しでも役に立てればと思い、今後も頑張っていきたいと思います。

2 操法大会に出場
 入団して17年目、私が37歳の時、地区の操法大会に相生市代表として出場する事になりました。
 年齢的にも操法をやるにはキツイ歳ですし、最初は何も知らない所から訓練を開始し、どこの団も同じですが、本業の仕事が終わった夜からの開始です。正直な所、辛いと思う事も何回もありました。しかし、その辛さを乗り越えれたのは、同じ分団の仲間の後押しがあったからだと思います。
 私は指揮者という大役を任され不安で震える思いで訓練していたとき、仲間の団員の親身なサポートで、「よしっ、やったる!」と奮起したのを記憶してます。私が思うに、操法は出場よりも訓練を通してのチームワーク作りが非常に大事な成果だと感じて居ります。分団員が一つになって、損得関係なく目標に向かって行くのは、以後の団活動にも大きな影響をして、士気高揚できていると感じています。私自身、素晴らしい経験が出来た事を、サポートしてくれた団員皆に感謝しています。

3 防災士資格を取得して
 私は、平成18年の3月に防災士資格を取得させて頂きました。防災士とは、「自助」「共助」を原則として、社会の様々な場で減災と社会の防災力向上のための活動が期待され、かつ、そのために十分な意識・知識技能を有する者として認められた人を防災士とします(引用)とあります。取得のきっかけは、長年消防団員として活動を続けてきて、もし今、大規模災害が起こ ったら、自分は何をするだろう・何が出来るだろうと考えたとき、行動を起こす知識・技術が身についているかと言うと、十分でない様に感じていました。そんな時「ひょうご防災リーダー講座」の事を知り、受講してみようと思いました。あの震災の経験から「地域の人の命は地域の人でないと守れない」という事を学び、消防団活動と同じ志方向であったのと、地域の「縁の下の力持ち」的存在が消防団と通ずるものがあると感じました。講座では全12日間の研修で知識・技術を学び、団の活動にも役 に立つ事もたくさんありました。今後、この事を団の活動に役立て、あと何年消防団に所属できるか解りませんが、地域の安全・安心に少しでも役に立てればと思いますし、有事の際には地域防災の為に活躍できる様に日々技術の練磨などに取り組みたいと思います。

弟20回西播磨地区消防操法大会


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