姫路東消防団 城北分団 団員
金澤 和行さん(40歳)の巻
金澤さん
「洪水と私」

1 入団のきっかけ

 私が消防団に入団したのは、平成16年の台風で起きた洪水がきっかけでした。もともと、城北地区の船場川には水が出やすい土地柄で、特に私の住んでいる町内でも私の家が一番早く水につかる場所なのです。結婚してから城北地区にきた私は、洪水経験がなかったので、少々驚きました。その際、土のうを積んで水を止めるようにして頂いたのが、生活体育委員(現、町スポーツ委員)を兼任されている、団員の方でした。雨の中、軽トラックで土のうを何度も積んで運んできて頂き、大変助かりました。その時は、城北分団に入団することになろうとは思いもしていませんでしたが、歳の暮れに、団員の方から、『入ってくれへんか、定員割れしとるんや』と頼まれました。しかし、仕事上、日曜日も出勤することがある上、生活体育委員としての活動もありましたので、1回目、2回目、3回目は申し訳ないが断りました。けれども、雨の中、土のうを運んだり、路面冠水した道路の交通整理をされていた方々を思うと、少々気が引けていたのも事実です。それ以後、生体の寄り合いの時、もう一度聞いてみて、まだ定員割れしているようなら、入ろうと決めました。そして、尋ねてみると、まだ3人ほど足りないと言うことなので決意しました。入団するにあたっては、生活体育委員の方が、三名おられるので、気は楽でしたが、はじめて団の車庫に行く時は少々緊張しました。しかし、行ってみると、皆さん和気藹々とされていたので、一層気が楽になりました。

2 入団後の活動

 入団してからは、同期入団である団員と共に、新人研修、姫路市広域防災、姫路東消防署・城北地区での防災訓練、出初め式、夏の防火防災パトロール、年末特別警戒など様々な行事に参加させて頂きました。

 中でも、年末特別警戒初日には、姫路市長をはじめ姫路東消防署の方々が各消防団を訪問されると聞き、責任の重さをその時改めて感じました。平成17年には、ポンプ車が新車になり、以前のボンネット型のポンプ車より小回りがきくようになり、以前は通れなかった道路が通れるようになりました。それに伴い、防火防災パトロール時には町内を可能な限りくまなくパトロールするようになりました。私個人としては、自由になる時間内で、出来る限り、消防団活動に協力していきたいと思っています。



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