高砂市消防団 阿弥陀分団 団員
原 岳人さん(45歳)の巻
原さん

 わが阿弥陀分団は今年、操法大会に出場した。選手たちの練習の手伝いに行って、自分たちが出場したときのことを思い出した。もう14年も前のことになる。私は小型ポンプの1番員だった。もともと俊足ではないうえに日ごろスポーツらしいこともしなかったから、タイムがかかるこのポジションはきつかった。実際には放水しなかったが、そのぶん筒先をかついでホースを巻いてもどってくる過程があって、これで息があがってしまった。練習では休憩をはさみはするものの、だんだん暑くなる時期でもあり、汗だくになって、3回もやると体力の限界であった。本番の日は朝のうちに雨が降ったため会場のグラウンドは泥んこ。気合いを入れてやったものの、泥だらけになったホースは巻きにくく、かついでもどってくると肩のあたりはドロドロに汚れてしまった。それも今は昔の話。きれいに舗装されたところでホースをのばす後輩たちを見て、いつの間にかベテラン団員になってしまった自分を意識したことだった。

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